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ISO9001と並んでISOマネジメントシステム規格の代表的な規格。一般には「環境マネジメントシステム=EMS」とも呼ばれ、環境に配慮した企業活動を行うための経営を含めた業務の仕組みに関する国際規格。
最も有名なISOのマネジメントシステム規格。「品質マネジメントシステム=QMS」とも呼ばれ1987年に「品質システム」として第1版が発行される。1994年に小改訂、2000年には現在の「品質マネジメントシステム」として全面改訂され、品質管理だけでなく「顧客の満足」も目的としたマネジメントシステム規格。
品質または環境マネジメントシステム監査のための指針。
外部資源の活用。1980年代にアメリカで採用されるようになった経営手法で、90年代に入って日本でも活用されるようになる。当初は情報システム部門が中心だったが、経理、人事など間接部門全般、そして物流、開発、製造、電力供給などあらゆる分野に拡大している。アウトソースとはあるプロセス及びその管理を外部委託すること。
産出されたもの(結果)。プロセス(仕事)の実行をシステムとして捉えた時、そこにはインプット(投入物)とアウトプット(産出物)が関連する。インプットはプロセス実行に必要なもの(情報)を指す。
「リオ宣言」の理念を具体化し、21世紀に向けた行動計画を示したもの。
原語は「maintain」となっており、メンテナンスすること。つまり、手入れを怠らず、常に機能する適切な状態に保つこと。文書で言えば、実情・実態と乖離しないように見直し、改善や改訂をきちんとやること。記録で言えば、きれいにファイリングして整理し、必要に応じて見出しをつけるなどして保管方法を見直し、検索しやすい状態に保つこと。
ISO規格の認証取得後、定期的に実施される審査機関による審査。(同義語に「サーベイランス」「定期監査」などがある。)審査頻度は一般的に6か月もしくは1年に1回行われ、審査内容はマネジメントシステムの維持体制が要求事項に適合していること及び効果的な運用が行われることを主眼としている。
事業活動において組織が環境に多大な影響を及ぼしていると判断した要素。
マネジメントシステムの運用・維持に必要な経営資源。
投入するもの。プロセス(仕事)の実行をシステムとして捉えた時、そこにはインプット(投入物)とアウトプット(産出物)が関連する。インプットはプロセス実行に必要なもの(情報)を指す。⇔アウトプット
相互に影響を及ぼす領域でプロセスとプロセスとの接点のこと。
環境にやさしい生産工場や生産過程において生態系に調和するシステムを持つ工場のこと。
各種企業や団体が集まり、地球環境の保護・保全を訴える催しや見本市のこと。
(財)日本環境協会が複写機の省エネや環境負荷の低減を目的に1999年11月にISO14024に準じて制定したもので「エコロジーマーク」の通称。第三者認証が必要。
地球環境にやさしい工業技術や材料のこと。
地球温暖化の原因の1つと言われる二酸化炭素などの排出権こと。1989年のIPPC(気候変動に関する政府間パネル)で日本が発表した概念。
EUの環境保全運動に関連する緑のシンボルマークのこと。
有機栽培で生産された野菜や有機飼料を使った食品しか食べない健康志向の人。
環境難民のこと。環境破壊による汚染や気象の変化などで、移住地域からの移転・移住を余儀なくされた人々。
買い物をした金額の一部が、環境保護活動の基金に寄付される仕組みになっているクレジットカードのこと。エコカードとも呼ばれる。
生態学者。
自然環境と調和のとれた建築物。また、加工していない自然の材料を使った建物を指すこともある。
観察事項とほぼ同義。
二酸化炭素(Co2)、メタン(CH4)、亜酸化窒素(N2O)、代替フロン(HFCS・PFCS)、六フッ化硫黄(SF6)の6種類。
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